会社概要

 

SAS アソシエーツは、お客様が「安心して任せられるサービス」を提供いたします。

目まぐるしく変化するビジネス環境に対応するには、正確に翻訳された文書が不可欠です。「言葉の壁」という文言自体、使い古された印象を与えますが、今日の日本企業をとりまく環境において、そのような壁がまったく存在しないというには程遠い現状です。インターネットで機械翻訳ツールを簡単に使用することが出来る現在においても、日本語の特殊性から、より正確でクオリティの高い翻訳が求められていることに変わりありません。

弊社は米国ワシントンD.C.に拠点を置き、国際訴訟や海外当局の調査に関連するe-ディスカバリー(電子情報開示)の分野において、日本のお客様と海外法律事務所との言葉の壁を無くすべく、翻訳・通訳等の包括的な日本語のソリューション・サービスを提供いたします。

日本語⇔英語翻訳においては、単に言葉を置き換えるだけでなく、文書の内容、背景、微妙なニュアンスなど、原文の書き手が伝えようとしている内容に、細心の注意を払いつつ、クオリティの高い翻訳のほか、ターゲットとする市場に適したコピーライティング・サービスも提供しております。

SASアソシエーツ・サービスを使うメリット

お客さまへ

近年、海外当局による調査や国際訴訟の増加に伴い、日本企業側に、e-ディスカバリー (電子証拠開示)に対応する体制整備の必要性が、高まっています。 保全された書類の証拠の絞込み作業(ドキュメント・レビュー)にともなう翻訳の「品質」も重要です。

膨大な文書の中から、事案に関連する証拠を選択するには、先のドキュメント・レビューで絞り込んだ文書のうち、「何を翻訳するか、しないか」という判断が、不可欠になります。「保全された文書を、全て英訳」という方法はコスト面で、非現実的であると同時に、企業秘密をはじめとして、当該事案に関係のない情報まで翻訳されてしまい、結果的に情報漏えいに繋がる可能性も否めません。

拠って、ドキュメント・レビューの段階で抽出される、いわゆる ”Hot document” (重要文書)をさらに振り分け、担当弁護士に素早く、正確に翻訳された文書として提供することは、事案をスムーズに進めるために大変重要な要素となります。

SASアソシエーツは、法的助言を提供する会社ではありません。

弊社はあくまでも、お客様が代理人として選ばれる日本国内外の法律事務所の指示・監督のもと、訴訟において必要となる多種多様な分野の日本語文書のレビュー、翻訳をスピーディー且つ正確に行うことで、法律事務所及びお客様のサポートをいたします。